ハレではなくケの信心

昨日オンラインで研修に参加した時に、

アンケート調査の中で、神社に年何回いくのか、というアンケート結果がありました。

それの中では、まったく行かないという人と、年1回という人でほぼ半分くらい。

この年一回というのは、初詣の時をほとんど指すのではないかと思います🤔

それぐらい、現代の人が神社に参る、というのは「ハレ」の行事。

日常ではなくて、特別なことになっているんだろうなぁと思いました😅

金光教では、私たちは神様のおかげの中で生かされている、という言い方をすることもあれば

神様と仲良くする信心である、という言い方をすることもあります。

特別な日に、恐れ多い神様にお願いをする、のではなく、

常日頃から、神様とともに生かさせていただき、仲良くさせていただくこと。

これが金光教の信心だというのであれば、

アンケートから言えば、全然違う種類の信心ではなかろうか、と思うのです。

だからこそ、同じ宗教という舞台で金光教の信心や神様をお伝えするのは難しいものがあるのかもしれないなぁ

と思ったりもしています😅

日常から、神様とともにある信心生活、すすめさせていただきたいものです👏

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