喜び上手の
おかげをいただく、と言ったら、どんなことを思われるでしょうか?
病気が治った、仕事がうまくいった、資格がとれた等々・・・
様々な「良いこと」が思い浮かばれることかと思います😊
それも大変ありがたいおかげではありますが、
神様からいただくおかげは、目にみえるおかげよりも、目にみえないおかげのほうが多いともいわれます。
普段、自分たちが気づかないこと。
ご飯が食べられる、体が動く、夜が眠れる・・・
そういった普段の生活の中でできることも大きな大きなおかげなのだと思わせていただきます😊
そのおかげに心を向けていけること、これが喜びの信心になっていくのでしょう。
私の好きな金光教の言葉に、
「その耳、喜びを聞き、その目、喜びを見て、その口、喜びを語り、その心、喜びを感じる」というものがあります😊
すべてが喜びの中に生きていける、とても心に響く言葉ですが、なかなか実現は難しい💦
それでも、普段からのおかげに心を向ける稽古をしていくと、その境地に近づいてくるのかもしれません。
私は自分から信心をさせてもらおうと思ったあたりくらいから、「ありがとう」とか「ありがたい」という言葉が
口から出ることが多くなりました。
それが信心のおかげと、また有難く思わせていただいています😊
ご信心を通して、一緒に喜び上手にならせていただきましょう♪