全国集会への参加

17、18日は金光教の全国青年教師集会に参加してきました!

金光教の教師になってから、研修で北は東北、南は九州まで、さまざまな場所に研修の中で行かせていただきましたが、私は今年で青年教師会卒業となるので、最後の集会です😊

久々の対面の集会で、開催地はご霊地、金光町でした。

テーマは「いざ、参る」ということで、参拝について。

一日目は青年教師たちとの共励で、二日目の今日は、実際に近隣の教会からご本部まで参拝させていただこう!という内容でした。

出発教会はいくつかの候補から選択できるようになっていたのですが、私は金光教今立教会からの出発。

金光教教典に出てくる仁科志加さんのお教会です😊

教会の建物は大正から変わらず、築100年を超えるとのこと!

不必要なものは置いていない、とても落ち着く雰囲気のある素敵なお広前でした😊

そこから本部までは約10km。

6名の教師と一緒に本部広前まで歩かせていただきましたが、天気もとても気持ちよく、初めての道を歩く楽しみというのもありました👏

とはいえ、約三時間ほど歩きっぱなしになるので、(しかもこの日は早朝に木綿崎山の奥城あたりをすでに歩いていたので)約三万歩弱・・・足腰が悲鳴をあげていました😂

なので、ご霊地に掲げられている旗が目に入ってきたときには、「帰ってきた・・・!」という喜びがこみ上げ😭

昔はこれだけの時間と体を使って、金光様のもとへ参拝されていた(しかも帰路もある)のだと思うと、参拝への想いの強さが感じられますね。

私は参拝というのは、「心が神に向かうこと」と思っていますが、今回の実体験の中で、「帰ってきた」という安心や喜びの気持ちもあるものだな、と感じさせていただきました👏

昔の方は、本部参拝を「お国参り」という言い方をされ、自分の親に会いにいくような心持ちであったようです。

移動の時間も、神様や信心、教祖のありがたさを語ったり、信心仲間とワイワイ楽しんだり、そうする中で心が神様に向かっていくという参拝をされていたのだなと思いました。

明日、明後日の筋肉痛が怖いですが、とても楽しく、ありがたい研修とならせていただきました👏

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