天地は語る

佐古教会では定時のご祈念のあと、教祖のみ教えが書かれた「天地は語る」から、

一日一つずつ、み教えを読んでそれに対する短い教話があります。

最後の400個目までいったらまた最初にもどって。。。ということで、一年で約一冊を読んでいくような形です。

前は、「毎年毎年・・・また同じものを読むんだ。別のものを読んでもいいのに」と思っていましたが、

最近は「繰り返し繰り返し読んでいくことも大切だな」と思うようになってきました🙌

繰り返していくと、それが頭の中に出てくるようになって、ふとした出来事に出会ったときも思い出されます。

思い出したら、ああ、これはこんな風に考えさせてもらおう、対応させてもらおう、と少しずつ自分の行動が変わってくる。

そうして、繰り返すことが信心の稽古となり、急激ではないけれど、生き方も少しずつ少しづつ変わっていく。

新しいものに触れるだけでなく、何度も何度も良いものに触れていく。

これも大切なことなんだなと、改めて思わせていただきました👏

生きることは、稽古の連続。明日も心新たにお稽古させていただきます😊

雑記

前の記事

思い出も調味料
雑記

次の記事

ひさしぶりのたぬきまつり