親が大切にしてきたことを
もう少しでお盆。
徳島では、明日が阿波踊りの前夜祭、12日からは阿波踊りの本番。
なんとはなしに、心がウキウキしてくるのは、阿波っ子だからでしょうね(笑)
金光教では、亡くなられた方は御霊となってからも、どこか別の世界に行くのではなく、生きていた時と同じようにこの天地の間にいて、神様に帰一していくと言われているので、お盆は特に行事はありません。
けれども、教会には、夏休みで帰省した方やお墓参りで徳島に帰ってこられた方が参拝に来られることも多く、一年に一回でも二回でも、忙しい中でこうして教会にお参りにきてくださるのはありがたいね、と家族と話しています。
自分の出会った「天地金乃神様」という存在と、天地の間で生かされて生きるという生き方。
親や先祖が大切にしてきてくれたものを、子や孫が大切に思ってくれること。
それは御霊となってからも、とても喜んでくれているんだろうなぁ、と、ほっこりとした気持ちにならせていただいています😊