最後のお祭り
今朝は、朝起きると母から教徒の方が亡くなられたとのメールが入っており、急遽、本日終祭、明日が告別式となりました。
夫の実家の方に泊まっていたので、すぐに教会に帰り、それからは一日かけて準備をしました。
今は教会に教師が3人いるため、母が祭詞をつくり、私がお供えものを準備し、父が祭主の御用の段取りをしていきます。
亡くなられた方は、私も何度も家に行かせていただいたことがあり、笑顔で「道江先生」と話しかけてくださっていたことを思い出しながら、お供え物をさせていただきました。
終祭、告別式は、その人の身体がある中での最後のお祭りとなるので、素晴らしいものにさせていただきたい!という思いがあります。
「これで良かっただろうか?亡くなられたご本人、ご遺族の方への真心の祭典になっているだろうか?」
そんな不安も抱きつつも、だからこそ、自分たちの出来る限りのことをさせていただきたいと思います。
明日は告別式。私も祭員として参列します。
しっかりと自分の御用を仕えさせていただきますように🙏