全青連の任期も残りわずか

今日は、全国青年教師連盟の代議員(いわゆる役員)会議をオンラインで開催しました💡

私の委員長任期も残り一か月半、今回の会議で委員長選挙が行われ、無事に次期委員長が…決定いたしました✨

とてもしっかり者の先生なので、私も安心して卒業させていただけます😄

思い返せば、教師になって一年間、難波教会で修行させていただいて、徳島に帰ってきたらすぐに、右も左も分からぬうちに四国青年教師会の会長にとならせていただき、その兼任として全青連の代議員になって今年で6年。(四国青年教師会の会長は2年で次の方に交代しましたが)

そうしてまた右も左も分からぬままいつの間にか全青連で副委員長のお役をいただくようになり、「ようやく全青連のことが少しづつ分かってきたかも!このまま卒業まで副委員長として御用させていただけるのかな~♪」と思っていたところ、本当に思わぬところで2年前、心の準備も出来ぬまま、委員長というお役をいただくこととなったのでした。

元来ビビりの私ですので、「本当に私で大丈夫!?しっかりお役をつとめさせていただけるだろうか!?」と委員長になることが決まってから一か月ほどは、夜も中々眠れぬほど、実はずっと気持ちがソワソワしていました😅

それでも、「これは神さまが私にくださったものなのだから、きっと良いようにしてくださる」と信じ、どのような全青連にさせていただきたいか、ということをずっと考えさせていただきました。

昔は青年教師が一丸となって、教団や社会に対して提言してきた向きが強かったように感じます。

けれど、近年、私自身が今の肌感覚で感じているのは、

今の青年教師には、一人ひとりが『それぞれの教会や今いる立場・お役』の中でその人らしさをもって、一教の推進力としての働きを現わしていくことが大事になってきている時代に変わってきたのではないだろうか?

ということでした。

そうして考えていくうちに、私の任期での全青連の活動の目的は、青年教師たちが広い(それこそ神さまのような広く自由な!)視野を持ちそれぞれの持ち場立場での働きを現わしていくための下支えをしていきたい、そのような場を青年教師に提供していくことが必要なんだと考えるようになっていきました。

(ちなみに今年の全青連の願いや目的・活動計画は、全青連のHPに掲載しております🔽)

そうして覚悟を決めて委員長にならせていただくと同時に、今度はまさかのコロナ禍に突入😅

対面での集会や研修は出来なくなりましたが、代議員の皆さんの前向きな協力のおかげで、オンラインでの会議も早いうちから対応させていただき、このような中でも活動が止まることはありませんでした。

青年教師へのアンケートや全青連HPのリニューアル、公式lineアカウントの作成や、随時のオンライン集会の開催など、青年教師たちを下支えし、つながれる場を、少しではありますが、整えさせていただくことが出来たのではないかと思っています。(代議員研修で松本紹圭さんに参加していただけたのも、とても有難いことでした)

そして、この全青連卒業間近というタイミングで、ずっと願われていた全教区青年教師会の全青連加盟が叶うこととなりました。

ここまでこさせていただくだけでも、おかげを頂きっぱなしで有難いと思っていたのに、

さらに神さまが、大きな大きなプレゼントをくださったなぁ、と本当に嬉しく、もったいなく、有難い気持ちでいっぱいです。

もちろん、ここで気を緩めると、ここまでさせていただいたことがきっとフリダシに…😅次の世代の人たちにより良く活用してもらえるようにと、まだまだ大きな御用が残っています。

ここまでさせていただいたことにお礼を申しつつ、さらにもう一歩、楽しんで神さまの御用におつかいいただきたいと思います😄

明日は教学研究会にオンライン参加の予定✨

足らぬ頭と心をしっかり使わせていただいて、学び・感動をいただいてきたいと思います😆

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