選挙も長期思考をプラスして
今日は、20時から松本紹圭さんの翻訳著書『グッド・アンセスター』の出版記念オンラインイベントに参加させていただく予定です💡(この日記を書いているのは、開始30分前)
楽しみ🥰
この本では、私たちが未来世代にとっての『よき祖先』であるために必要な『長期思考』を養うためのマインドセットを紹介してくれています。
イベント参加にあたって面白いと思ったのは、
事前アンケートでの「あなたにとってのよき祖先とは誰ですか?」という質問😁
皆さんにとっての良き祖先とは?一体誰が思い浮かぶでしょうか??
私がすぐに思い浮かんだのは、佐古教会の歴代の教会長の方々でした💡でも、改めて考えてみると、それだけではないなぁと…🤔
この金光教のお道を開いてくださった教祖はもちろん、その教祖が伝えた神さまや信心をどうすれば後世にまで残していけるだろうかと、奮闘して礎を築いてくださった先生方が出てきます。
私は、この金光教の世界観や信心をもって生きる今の生き方が、とても有難いと、心から思っています🙏
「このお道を残してくださっていて、本当に良かった🥰」と。
そのモトを作ってくださった人達みんなが、自分にとってのよき祖先となるのではないだろうかな、と思ったのでした。
さらにさらに、もっと考えを広げてみると、歴史の授業で出て来るような様々な著名人の名前が浮かんできます(マザー・テレサやキング牧師等々…)
その人たちを思い返してみると、もれなく全員、自分たちさえ良ければという『短期思考』ではなく、未来に生きる人達のことも視野に入れた『長期思考』をもち、それを行動をされてきた人たちだな、と思います。
私たちは、どのようにして『良き祖先』となれるのか?
今、衆議院選挙が決まり、各政党から様々な政策が出て来ています。
ここにも、短期思考だけではなく、自分の子どもたち、未来の人達にとってこの政策はどうなのだろうか?という長期思考をもって考えて、選挙に行かせていただきたいですね😄