不適切にも?
「不適切にもほどがある」のドラマ。
久々に、ドラマを見て夫婦で笑わせていただきました。
舞台が私の生まれた1986年だということも、親近感を覚えた要因ではありますが。
テンポの良い面白さはもちろんのこと、
この38年間で、どれだけ人の価値観が変わってきたのだろうか、ということをとても感じさせていただけます。
教祖が亡くなられたのが、約140年前。
その当時の間隔や生き方と、今というのはそれ以上に、想像もつかないほど価値観が違うのだろうな、ということも感じます。
「当たり前」がどんどん変わってくる中で、
変わらぬ「天地の道理」をどうこの世の中に伝え残していけるのか、金光教の教師となって
天地の道理とは何か?それを今の人たちの心に伝わるようにするにはどうしていければいいのだろうか?
そこには、信心を深めていくということと、
自分の言葉で、自分に腹おちしていることを語る、ということが必要なのだと思わせていただいています。