薬を飲んで
夫婦で体調をくずしてしまい、パソコンで仕事はしているけれども、
家の中で過ごさせてもらっています。
この時期からは、少しづつ花粉症の症状も出てくるのでお薬のお世話になることが多くなってくるのですが
毎回、薬を口に持っていくときに思い出すのが、
薬れ、祈れ、になるなよ。祈れ、薬れの順番なのだから、おかげになるのだぞ、
という教えを思い出しています。
薬というのはすごいもので、たった一錠で鼻水がピタッととまったり、
のどの痛みが軽減されたりします。
だけれど、これに頼る、のではなく頼るのは私の体をいちからつくってくださっている神様である。
そして、薬も効きすぎると毒になることもある。
ちょうど良い塩梅に、ちょうど良い加減で自分の症状を和らげてくださるように、
身体の中で働いてくれますように、と神様にお願いをさせていただく。
この薬が自分の体に合いますように、おかげいただきますようにと祈らせていただく。
その心を持ちながら、薬をいただくことが増えました。
薬一つから、神様を忘れぬように、信心の稽古として薬をいただかせていただきたいと思います。