お礼を申す
お昼の時間、夫と一緒に近所を少し歩いて、日用品を買ったりお昼ご飯を買ったりする時間が時々あります。
そうした時に、こうして一緒に出掛けることができるのは、本当にありがたいことだなぁ、と
しみじみ思わせていただくのです。
親と一緒に祭典を仕えている時も、そのように感じることがあります。
こうして一日一日を過ごすということは、一日一日年老いているということでもあり、
いつまでも今と同じようにお互い元気で過ごせることではない、という先の不安がありつつも
だからこそ、今の状態を有難いと思えるし、
さらにこの先何かが起こってきても、今その時その時が有難いと思えるような、信心の稽古をさせていただきたいな、と思うのです。
当たり前と思うことなく、今あるもの、今あることにお礼が申せていけるよう、心がけていきたいものですね🙌