徳島で地鎮祭
本日は、地鎮祭を執り行わせていただきました👏
最近は戻り梅雨のように雨の日が続くことも多く、天候がどうなるかと思っていましたが、徳島はとてもきれいに晴れて風も涼しく、
大変良い天候にお繰り合わせをいただきました👏
前日からお供え物を準備させていただき、榊を切りに行き、当日は魚を麻紐でくくり、お供え物一式を車に積んで地鎮祭の場所へと向かいます。
祭壇の準備を進めている時に施工業者の方から、
「金光教さんのお祭りは初めてですが、お供え物がとてもきれいですね」
と言っていただき、照れつつも、大変ありがたかったです😊
「神様のお働き・お恵みを頂いて、このような素晴らしいものが出来ております。本当にありがとうございます」
というような、自分たち、お祭りを仕える側の心を形として表現させていただくのが、お供え物の盛り方へとつながっているのだと思っておりますので
その心が参拝される方々、施工業者さんへも伝わるのが大変ありがたいことでした👏
地鎮祭では、神様へこのお土地に家を建てさせていただくことをご報告し、そして、ここよりさらに家の繁盛を願わせていただきます。
「土地は誰のもの?」と聞かれたら
土地の売買で「〇〇の土地」という捉え方はあるけれども、根本的には
「お土地は神様のもの」
だと思います。
私たち人間皆が神様のお土地をお借りして、住まわせてもらっているということを心に留めて
お借りした場所に家を建てさせていただくことを丁寧に神様にご報告させていただく。さらにその土地で自分たちが神様のお繰り合わせをいただき、神様とともに、持続的な喜び・安心・感謝の生き方をさせていただくこと。
そのことを地鎮祭では大切にさせていただきたいと思っています👏
家を建てるという、ありがたい門出の日をこうしてお祭りを通して一緒に時間を過ごさせていただけたことも大変ありがたいことでした👏👏