出版記念イベントに参加して
今日は、この「みんなに喜ばれるお寺33実践集~これからの寺院コンセプト」という本の出版記念オンラインイベントに参加してきました😄
実践発表された住職は、未来の住職塾での同期だったり、オンライン勉強会で何度もお話を聞かせていただいた方たちで、本に掲載されている住職の方々も、知っている顔の方々が多く、この本自体にも、こっそりと親近感を持たせてもらっています(笑)
お寺や家族の個性を生かしたクラウドファンディングや寺子屋活動、檀家とはまた別の会員制度を作られたりと、様々なことに挑戦されて、実際に関わる人達が増えていっているお話を聞かせてもらい、楽しく学びのある時間となりました😄
本に掲載されている方々もそうですが、本当に皆さん輝かしい活動をされておられて、すごいです😆💦
その活動の外側をむやみに真似しただけでは意味はなく、お寺(教会)の使命や環境をしっかりとみて、参加する側の納得感を時間をかけてどう醸成していけるのか、ということが大切なのだということも教えていただきました🥰
質問コーナーでは、「檀家のメリットとは?」ということのお話にも触れており、寺請制度が強く残る日本仏教にも大きな変化の波がすでに来ていることを感じさせていただきます。
金光教にも「信徒」とはまた別に、家の宗教の改宗を行ってお墓や冠婚葬祭を金光教式に行う「教徒(きょうと)」と呼ばれる制度があります。
自分だけではなく、先祖の御霊(みたま)まで天地金乃神様、生神金光大神様のお働きを受けて立ち行き、子孫がこのお道の信心を持って益々幸せに、平和を体現してより良い生き方をしていけること。
それが私の考える教徒のメリットだなぁ、と画面越しに話しを聞きながら考えさせていただいていました。
それを、実感していただくために私に何が出来るのか・・・??
教会とも自分とも向き合って、教会120年を節目に、動きをさせていただきたいなあと感じています🙏