しのびくさから

先日、亡くなられて三年になる金光教の大先輩の「しのびぐさ」(故人を偲んで追慕するその思いや気持ちを品物や本にしたもの。)が送られてきました。

そこには、告別式の様子や、参列者が寄稿された先生との思い出話がたくさん載っており、それを読むと、生前の先生の豪快な、ニコニコーっ!とした笑顔が頭の中によみがえってきます。

お会いするたびに、「おばあちゃん元気にしよるで?」と声をかけていただき、もう何年もお会いできていない、他県の他教会のご信者さんのことも、本当に大切に祈ってくれていてすごいな、と思うとともに、とてもうれしくおもっていました。

その先生を偲ぶ本を読み進めていきながら、ああこの先生は、たくさんの人を愛して、たくさんの人からも愛されての人生だったのだなぁと思います。

今の私と比べると、なんて自分は至らぬ信心で、至らぬ生き方なのだろうか!とも思いますが

いつか先生のように、たくさんの人を大切にし、心から祈れる教師にならせていただきたい、そんな風にも思います。

金光教の先生は、とてもまっすぐで魅力的な方がたくさんです。

それは、神様とともに歩む人生から生まれてくる魅力なのだと思います。

私も、そのような魅力的な生き方をさせていただけますように👏

雑記

次の記事

御用うちあわせ会へ