チラシ作りや会議を通して・・・
今日は、徳島県教会連合会東部地区・南部地区の行事「あわ信心サロン」のチラシを作ったので、
それを主担当の方に確認していただき、そのまま郵送できるように教会でチラシ印刷までさせていただきました👏
今はたくさんのチラシ作成ツールがあるので、テンプレートなども使用することでだいぶチラシ作りにかける時間も減りました😊
パソコン作業といった自分の得意なところで、こうしてお役に立てるのであれば、ありがたいものです👏
先日エンディング産業展に行ったときに、築地本願寺の副宗務長のセミナー「お寺のDX」を聞かせていただいていた時に、
手段としてDX(デジタルトランスフォーメーション)をしていくことで、本来の法務(僧侶がすべき仕事)に集中できる時間を増やすことが大切だ、
ということを聞かせていただいて、それがとても心に残りました。
教区や組織に関わっていると、さまざまな行事の企画運営や会議も多くなってきます。
関わるものが増えれば増えるほど、そういった会議や資料作成の時間が長くなってきます。
でも、教師の本分がそこか?と言われると、それはやっぱりお結界取次なわけで・・・
それならば、少しでも会議の時間が短くなるように、会議の進め方を学んで(それによって会議後に決まってくることもより内容が良くなってくるという嬉しい効果も)
移動時間が少なくなるように、オンラインで十分対応可能なものはオンラインで進めて、
チラシなどの作成物も便利なツールを使って作成までの時間を削減して・・・
そうして本来の教会での人助けの御用に使っていただける時間を金光教教師の中にもっと増やしていく。
神様からいただいた時間やいのちは有限なものなのだから、それをどう使わせていただけるか問うていく。
どうしても、DXとかIT化とか聞くと、信心とは関係ないようなイメージを持たれることもあるのですが、
私はこれも信心の稽古の一部だと思うのです。
何故、何をDX化していきたいのか?それによってどうなりたいのか?
そこを神様に心を向けながら進めさせていただくことが大切だなぁと感じさせていただいています👏