広島原爆の日を思い

今日は、広島原爆の日から77年。

子供の頃に修学旅行で原爆ドームに行かせてもらい、その当時のことを知る語り部の方から、お話をいただいたことがあります。

金光教学院に入ってからも、広島の原爆ドームへ行かせていただき、そこから平和を祈る行進と、祭典に参加させていただきました。

語り部の方は、きっとその当時のことを思い返すのも辛かっただろうと思います。が、後世にこのことを残していきたい。同じ過ちを人類がしないようにと、願いをこめて語ってくれています。その当時を知る方たちは、少しずつおられなくなるけれども、その時あったことを無いものにしてしまってはいけない、と強く思います。

ウクライナ情勢のことや、台湾の状況のこと。

世界はとても緊迫した状況の中にあるのだけれど、平和というのは、一人ひとりの心から作っていけるものなのかもしれません。

国として分断してみるのではなく、すべての人がみな同じ、神のいとし子である。

そのようなところから、お互いのことを祈りあい、助け合い、喜び合うことができる世界が広がっていきますようにと、お願いさせていただきます👏

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