信行期間、最後の日!
今日は7月最後の日!
暑い日が続き、コロナの拡大も歯止めのきかぬまま、物価も高騰し・・・
なかなか大変な夏となっておりますが、それでも私たちの一日は刻一刻と身近な出来事を通して過ぎていきます。
7月は佐古教会では、信心の稽古をいつもより心をこめてさせていただく信行期間でした👏
「信心の稽古」といっても、教会に参拝して祈るだけが信心の稽古ではありません。
参拝は、どちらかというと信心の稽古への入り口の一つなのだと私は思っています。
教会にお参りに行くことで、神前・霊前・お結界を通して神様・教祖・御霊さまと対話をする。
教話を聴いて信心とはどういうことかを頭で学ぶ。
そして一番大切な信心の実践は、各々の生活の中で行っていく。
その内容は様々で、
「世話になるすべてにお礼をいう心を常にもつ」
「心配(こころくば)りをもって周りをよく見る」
「人に親切にする」
「家族なかよくするようにする」
「天地の道理に基づいた考え方を出来るように努力する」
等々・・・
例をあげたらきりがありません😅
でもどれも、
神様からの視点で物事をみたり、
神様の「すべての人がかわいい」という心を大切にしたり、
神様から頂いている恩に気づいていく
そういうことを生活の中で実践・習慣つくりをしていくものになるのだろうと思います👏
信行期間は決まっているけれど、私たちの信心の稽古は一生続くもの。
喜びをもって、楽しみをもって、信心の稽古をさせていただきたいものだと、七月最後の日に思わせていただきました🙌