家電と信心と

最近の家電製品って、見ているだけでワクワクしませんか?

電気屋さんに行った時には、お目当てのもの以外も色々と見て回るのが私の密かなお楽しみだったりします😄

そして、この便利さを親にも体験してもらいたい!と今年の母の誕生日にはアマゾンのEcho Show 5 (エコーショー5)をプレゼントしました🤗

と言っても、プレゼントしてすぐに使えるというわけでもなく…

Amazonのアカウントを作ったり、接続設定をするところから始めなければいけません😅

家電は好きなのに説明書を読みながら設定周りをするのは苦手な方なので、使えるようになるまで2時間ほどかかってしまいましたが…

無事に部屋に設置することが出来ました😆

一緒にスイッチボット(こちらは我が家でしばらく使っていなかったものを提供)の設定もしたので、「アレクサ」と声をかけるだけで、YouTubeが見えたりするだけでなく、テレビがついたり、エアコンがついたりもします✨

(照明はリモコンを使用しない旧式のものだったので、こちらは設定不可でした🤣)

「こんなことできるんじゃ!」と母も喜んでくれていたので、ホッと一安心🥰

後は、自分の生活に合わせて使いこなしていってくれると嬉しいなあと思います😁

最近は本当に驚くほどたくさんの便利なもの、おトクなものが出て来ています。

でもそれを使おうと思うと、その仕組みの理解だったり、初期設定だったりをまず学ばないといけないし、

より効果的に使おうと思うと、自分の生活に沿う使い方を選択していかなくてはいけません。

そうして何度も使っているうちに、やっと自分に合った使い方、というのが身についていきて、便利になったなあと実感することができます。

この流れ、なんだか信心にも似ているなと感じてしまいました🤔

信心は生き方を、持続的な感謝・安心・喜びを根底とした生き方へと変えてくれる素晴らしいものだけれども、

天地の道理やみ教えといった信心が伝える世界・価値観というものを知るだけではまだ足りない。

それがどう自分の生活や生き方と関わってくるのか。

何度も何度もみ教えの実践を生活の中で稽古していくことで、やっと「自分の信心」というものが醸成されていく。

そのような感覚があります。

生きているだけでもうすでに私たちはおかげの中に生かされているのだけれども、

信心をもって「助かる」という視点では、

神様を知っているから助かる、ではなく、神様の願いが自分の中に生きてこそ助かっていく道が出来る、そんな風に言い換えが出来るのかもしれません🙏

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