今日は告別式でした
今日は、徳島葬送さんの会場でご葬儀がありました。
教会長が昨日、輸血して退院したばかりのところで終祭をお仕えできたものの、
二日目の朝は少し体調が悪かったようで、急遽、母である副教会長がご葬儀の祭主、私も祭員として参列をさせていただきました。
私が子どもの頃から教会にお参りに来られていた方のご葬儀であったため、教会家族みんながご葬儀の祭事に関わらせていただく
ことができ、これもまた、おかげいただいたことだなぁと思います。
告別式の後、出棺までの時間に余裕ができたとき、葬儀社の方がお別れのセレモニーをしてくださいました。
お花の切り出しはもちろんのこと、
場面場面での照明や音楽の切り替えもとてもこまめにされていて、
故人との最後のお別れの時間を丁寧に作ってくださっていました。
人が体をもって過ごす最後の時間を、こうして親しい人たちに囲まれ、
手を合わせながら過ごすことが出来るということ。
それはとても寂しいことではあるけれども、故人にとっても、残された者にとっても、大切でありがたい時間ではないのかと思います。
ここから五十日間、御霊の神様としてのご修行期間、お祈りさせていただきます。