月例祭にて

今日は、父が病院から一時退院し、そのまま月例祭の祭主を仕えてくださいました!

二週間の入院、抗がん剤治療の中で、こうして元気そうな顔でかえってきてくれるのは、

家族にとっても、とてもありがたいものです。

また、月例祭に参拝に来られたご信者さんがたも喜んでくださって、それがとても有難いことだし、お参りの方に寄り添って、

長い時間を過ごしてきた父だからこそなのだろうなあと思います。

金光教の教師になってから、月例祭をお仕えする度ごとに、

こうして親とともにご祭事を仕えることが出来るのは、いつまでなんだろう、と考えることがあります。

親が元気で、自分も元気で、お参りにこられる方々がおられて、、、

今が一番ありがたのかもしれないな、と思い続けて、気が付けば10年経っております。

こうして、「今が一番幸せなのかもしれないな」と思いながら

何年も過ごしていくことが出来ることこそ、本当にありがたいおかげの中に生きているのだな、と思います👏