新たな称号いただきました
最近、私は夫から『真綿(まわた)リスト』という称号を頂きました(笑)😂
何かあった時、夫は何事もストレートに物を言う。だけど、私は真綿に包み込むようなふんわり言葉を選びながら物を言う。
という意味で、真綿スペシャリストなのです(笑)
金光教のみ教えに次のようなものがあります。
理屈があっても、みなまで言うな。理屈とくさびは八部詰め。詰めすぎると紙袋は裂ける。あいよかけよで世は治まるのである。
教典P485 理解Ⅱ類 唐樋常蔵2
いくら自分が正論だと思っていても、理屈も詰めすぎると、相手を傷つけてしまうことだってあります。
自分が正しいと思うことを言っても、お互いのためにならないことも、往々にしてあるなぁと思います。
物事の受け取り方や考え方・状況は、自分が思っていたのとは全然違う場合だってあると思うし、自分も間違えることもある。
だから、間違いや失敗をすることは、お互い様。
お世話になりあって生きるのが、この天地に生きるものの道理。
そんなことを考えてみると、相手に伝える時に、相手の視線に立って物を言うための考える余裕がちょこっと持てるような気がしています。
(家族や、近しい人ほどそれをするのが難しくなるし、もちろん、そうできない時も多々あるのだけど)
『真綿リスト』、皆さんも目指してみませんか?(笑)