教会は天国?それともトイレ?

昨日、『僧医工夫・がん患者のケアと死生観について』というオンライン研修に参加させていただき、その中で、講師の人が引用していた言葉がとても共感できたので紹介します。

この世に天国があるとしたら、それはあなたが安心して涙を見せられる場所だと思います。

なるほどなぁ~!安心し、受け入れてもらえる場所を持っている人は、意外と少ないのかもしれません。そのような場があるというのは、生きる上でとても力強い支えになると思います。

それと同時に思い出したのは、ある金光教の先生が、教会はトイレのようなところだ、と伝えていたことでした💡

トイレのように、心の中にたまった汚いもの、ドロドロしたものを吐き出してスッキリして帰っていくところ。すごく分かりやすい例えだなと思います。

当教会も、参拝される方が安心して涙を見せることができ、悲しみの涙から喜びの涙へ変わっていくような、人々にとって天国でもあり、トイレでもある教会でありたいと思いました😄

講師の方の本が出版されておりますので、興味がある方はポチっとしてご購読ください🤗

著者 清水研 タイトル もしも一年後、この世にいないとしたら。 

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