秋季霊祭、お仕えしました
本日は、佐古教会の秋季霊祭日でした😊
雨予報でどうなるかと思っていましたが、おかげで曇り空のまま、奥城での祭典まで進めることができました✨
お参りの方から「降らずに良かったですね、御霊さまがもたせてくださったんですかね。ありがたいですね!」とおっしゃっていただき、「本当にそうだなぁ、有難いなぁ。」と思わせていただきました😁
霊殿祭では、ご家族で参拝に来られているかたもいらっしゃり、お参りに来られている方々を見た御霊さまも喜ばれているだろうなぁ、と思います😄
私自身はというと…
祭典後のお話の御用を前々からいただいていたにも関わらず、当日まで「何を話させていただこうか…」と悩んでいた状態でした。
しかも、午前中は祭典の準備だけでなく、ガールスカウトの役員会があったために、十分にお話を練ったり練習したりする時間もなく…😭(もっと前から準備しておけばいいだけの話ではあるのですが😱)
なんとか伝えたいことをまとめつつも、どこか自分の中で腹落ちしていないためか、話がしどろもどろに😨
話を聞いた夫からは後から、「柄にもなく緊張してたね」と言われる始末😭
「お話を準備しなくても、当日になったら話したいことが出て来るよ😁」という先生も結構いらっしゃいますが、私はそれが中々出来ません😥
きっちり原稿準備して、何度か練習して自分でも伝えたいことがハッキリしたほうが、とても滑らかにお話できるし、そういう時は話を聞いてくださっている方たちも良い表情を見せてくださいます。
今回は、私の願い不足・準備不足で、お参りに来られた方にも、御霊さまにも、大変申し訳ないことだったなぁと反省中です😨
ちなみに、今回のお話で伝えたかったのは、教祖のこのみ教え🔽
ご信心しておくがよい。ご信心してあなたがおかげを受けると、あなただけではない、後々の孫、ひ孫の末の末までがおかげを受けるし、また、ご祖先ご祖先の精霊御霊までが、あなたがご信心して、おかげを受けてくれるからと、安心してお浮かびなさる。あなたの受けたおかげは、いつまでも離れずについてゆくものじゃから、できるだけこの世でご信心して、おかげのもとを作っておくがよい
金光教HP 金光教報 「天地」9月号 巻頭言から抜粋
親や先祖が信心をされてきた方は(私も含めて)、今すでに先祖の信心のおかげを頂いているし、自分が信心初代の方や今信心をされている方は、孫の末の末まで、その信心のおかげが、いつまでも離れずについてゆくのだ、ということに、このご霊祭を通して感じていただいてほしい。
ご霊祭は、先祖から今の私、そして先々の世代へとつながるご祭典でもあるのだと知っていただきたい、という思いを持たせていただいておりました🙏
御霊さまや神さまが参拝の方に何を伝えたいのか、ということをもっと考えさせていただきたいと思います🙏