初心にかえるための
私が難波教会で修業させていただいている時、プレゼントに、と日記帳をいただいたことがあります。
その日起こったことや、定時ご祈念でのお話の御用をいただいたりもしていたので、
そのお話の内容をまとめて書いていたり。。
それを十年経った今読み返していると、こんなことがあったなぁ、と懐かしく思うのと同時に
こんな風に私は信心していたんだなぁ。と自分のその当時の考え方に驚かされることもあります。
そして、起こってきたことをどうやって信心として捉えていくか、ということに必死になっている
当時の自分を垣間見ることができ、
その姿勢を今の自分ももっと見習わせていただかないといけないな、とも思います。
修行に入ったときは、金光教学院を出て、「教師として何ができるか」をすごく求めていた時でした。
今は、教師とならせていただいて10年。
自分の中に甘えが出来ていることも確かなことです。
この日記帳は、自分の初心にかえるための大切なものとなっています。
これを見越して日記帳を修行初めにくださった難波教会の先生の心配りが、本当にありがたいです👏