今が有難いのだと
今日は、佐古教会の月の御霊様のお祭り日でした👏
父が退院しているので、祭主を父、私が副祭主、そして母は典楽でお琴をしてくださいます。
こうして親子で祭典を仕えることができる、というのも
前は当たり前のように感じていたけれど、
最近は、その一回一回がとても勿体ないというか、
有難いなぁと思うのです。
私が年をとるのと同じように、その分だけ親も年をとり、
きっとそのうちずっと私が祭主をさせていただく時がくるのだろうと思っています。
そうなれることもおかげ、なのでしょうが、
そんなことを思っていると、やっぱり寂しくなったり不安になったり。
先に塩辛を食べるからといって、今から水を飲むようなことはするなよ、
と教祖のみ教えにあるように、先のことを不安に思って、焦ることはないのだけれど、
この今を大切にさせていただく、という心持ちは大切だなぁとよく思わせていただくようになりました👏