自分の話をきいて
ラジオ放送の録音や、教会便りのお話で教話のテープ起こしをしながら、自分の話し方を聞く機会がここ最近ありました。
「ら」行が聞き取りづらかったり、自分でも後から聞いてなんて言っているのか分からないくらいサッと流して話してしまっていたりと、
普段自分では気になっていないところを、後からの聞きなおしで分からせていただきます。
難波親教会の先生も、同じように、ご自身の教話を録音されては、後から自分で聞きなおしたり
修業生であった私にも、「今日のお話どうだった?」と聞いてくださいました。
「自分が話す」ではなく、「相手にどう伝わるか」を大切にされ、さらに、
「神様が自分を通して話せと言われることを、どれだけ伝えさせていただけるのか」に
真剣に取り組まれているからこそ出来ることなのだと思います。
(でないと、自分の声を後から聞くというのはなかなか、恥ずかしくて出来ない。。。)
お話させていただく機会を大切に、そして、神様の願いをどう伝えていけるのか、
ここまでも、これからも稽古が続くものだなぁと思わせていただきました👏