●●がなかったら

今日は教会に帰ってから一息、という間もあまりなく、

父は病院に検査に行き、母はその付き添い。

私は教会で留守をあずかりながら、それが終わった後はオンラインミーティング三つ、と。

おかげさまでなかなか忙しい一日でした👏

私は信心のお話を聞かせていただくとよく思いだすことがあります。

それは、金光教の教師になるための養成学校での同期が「もし信心がわたしになかったら、私は生きてはいなかったと思う」ということをよく言っていたなぁということです。

養成学校に入りたての頃は、「そんな風に思うものなの！？すごいもんやなぁ」と

他人事に聞いていたけれど、それから十年、年を重ねて思うのは、

「信心のおかげで、ありがたいがある」というのを身に染みて感じ、

「信心がなかったらどういう生き方をしておったのか。。。」

ということです。

私もあまり出来た人間ではありません。

人に嫉妬することもあれば、何か親しい人とうまくいかなければ、拗ねるということも多くありますし、

何事にもうまく出来ない自分を責めてしまうこともあります。

けれども、そんな私でも、金光教の信心の稽古を通して、この10年間、毎年毎年、有難いなぁという気持ちが増えていっているように感じるのです。

信心があるからこそ、今の私がある。

そうした喜びを、10年後、20年後も笑顔で言えるような信心の稽古をさせていただきたいなぁと思わせていただいております👏