榊の新芽
今日は、29日に控えたご大祭準備😊
八足を出したり、お供えものを整えたりと、この時期の教会家族は大忙しです。
買い出しと榊を切りにも行かせていただいたのですが、
榊は見事に新芽がたくさん!
とても若々しくて綺麗なのですが、切ったすぐそばから弱ってしまうため、祭典用に使うにはちょっと難しく・・・💦
3日くらい後に切りにいったらもう少ししっかりしているかな?と思い、必要最低限の本数だけ切り出してきました🙌
この時期になって、こうして榊の新芽を見ていると、植物も人間も一緒だなぁと思います。
新芽の状態では、とても柔らかくて、何かあるとすぐにヘタっとしてしまうけれど、
成長がとても早く、しばらくするととても力強い生き生きした葉になります🙌
人も、子どもの頃は、出来ることは少ないし、何かと手もかかります。
けれども、目を見張るほど日々成長していき、気が付けば様々なことが出来るようになっています。
金光教の教祖は、自然の中の働きをみて、そこから天地の道理を知り、人に説いていかれていました。
私たちもこの天地の中に生きているということは、もれなく天地の道理の中で生きているということですから、
その道理に沿った生き方をさせていただいて、心安らいで生かさせていただきたいものですね😊