修徳殿入殿の御用奉仕に

今日は、岡山県の金光教本部で修徳殿入殿の御用奉仕でした🙌

修徳殿は、ご霊地において、金光様の御取次を頂きながら自分を見つめ直し、信心成長のための稽古をさせていただく場です。
　信心とは、何をどうすることなのか、一つひとつ輔導（ほどう:導いてくれる教師）と共に求め合っていきます。

金光教HPより

私の今回の御用内容は、信心の稽古をされる入殿者や、輔導の先生方の身の回りのお世話（お茶や食事の準備、掃除道具の管理など）をさせていただくこととなりますが、

いつもは大体一泊二日のところ、今日は内容をギュッと詰めた一日型で、さらに初めて入殿される方も多く、

いつも以上に、どう動けばいいのか、広い視野をもって考え行動していくこと、ということが御用奉仕にも求められているように感じました👏

先の予定を考えながら、どう自分が動けば、入殿者がより信心の稽古に集中できるのか。

それが、御用奉仕者にとっての信心の稽古にもならせてもらえます。

金光教の信心の稽古というのは、何も特別なことをするわけではありません。

教祖が残されたみ教えを自分の中で捉えなおし、その実践を生活の中でしていくこと。

これが信心の稽古となっていきます。

今日、聞いたお話の中では、息が出来て、食事が出来て、夜寝ることができる。

これだけでも、自分の力ではどうしようもできないことで、これが出来るということは、大きなおかげをいただいているということだ。

ということをお話しされていました。

ついつい、忘れがちで、他に求めてしまう私にとって、改めて「有難い」の捉えなおしをしなさいよ、と

神様が教えてくださっているように感じました👏

朝４時半出発で、身体はヘロヘロですが、御用を通して、本部にお引き寄せいただき、信心の稽古をさせていただいた、大変ありがたい一日とならせていただきました😊