簿記の勉強

今日はお昼から、夫の代わりに青色申告のための会計ソフトを使った簿記の研修に参加してきました。

といっても、第一回目の今日は、とても基礎的な簿記の説明をしてくれて終了だったのですが。

自分でもちょうど今年から「freee」の会計システムを使って記帳をしはじめていたところで、

今まで簿記を触ったことがなく、わからないことがたくさんあったので、よい勉強にならせていただきました👏

今のところは宗教法人は単式簿記でも大丈夫なのですが、これから複式簿記も必要になってくる可能性だってあるかもしれません。

今学んでいることが将来の糧になっていきますようにと願いつつ😅

教会を続けていくということは、信心が根幹にあることが大切なのはもちろんですが、「社会的な仕組みの中で存続する教会」という面もあると思っています。

宗教法人として認められるためには、教会規則もきっちりと決められていないといけないし、何か教会で大きな修繕をするとなったら、責任役員や総代さんにも説明をして承認をいただいていくようになります。

県や教団にも書類を提出したりと、事務処理も様々な場面で必要になってきます。

子供のころは、

「大人になったら、会計のことだって、経済のことだって、難しそうな書類処理だって、自然と分かってくるものなんだ」

と思っていましたが、決してそんなことはないんですね😅

自分で学んでいかないと、できないものはずっと大人になっても出来ないまま、分からないままなんだと36歳になったいま、実感しています😭

「いくつになっても勉強って大切だな」と、今日の研修が終わった後にしみじみ感じさせていただきました😅

そして、これは信心も同じ。

自然とできていくものでもなく、信心にも稽古が必要で、人生道場と言われるように、

生き方である信心こそ、一生をかけて稽古し続けていくものなのだなぁと思わせていただいています👏

雑記

前の記事

形があること
雑記

次の記事

性教育は健康教育