学びなおしの中で
6月から、週に2回のペースで、自分が学んできたSalesforceの基礎勉強会のオンライン講師を続けています。
基本的に、学んできた資料をより分かりやすく資料化してプレゼンしていくような方になるのですが、
プレゼン資料をつくるために元の教材を読み込んでいると、意外と一回目では気づかなかった機能や、言葉の意味を発見したりして、
自分の学びにもつながっていてありがたいです。(それが一回30枚を超えるプレゼン資料をつくることになるとはいえ・・・)
そう考えてみると、何度も学びなおしをすることっていうのは、とても大切なことなんだなあと感じます。
それは信心でも一緒で、教祖のみ教えや生涯の出来事など、今までたくさん聞いたり読んだりしてきたように思うけれど、
もう一度今の自分が読み返してみると、昔とはまったく違うところでの気づきが生まれてきたり、改めて大切なところが腹落ちしたり、
ということがあるんだろうと思います。
昔、何度も何度も同じ教話をされる先生がいて、聞いている側は「またこの話か」と思っていたら、
その先生は、「毎回毎回、話すときの気持ちが違うのだ」と言われたという話を聴いたことがあります。
それは、自分が毎回同じ内容のことを話していても、そこに含まれる先生の心の焦点というのが毎回ちがっていて、
毎回毎回話す度に、新しい神様とのあいだの気づきを感じておられたのかもしれないなぁと思っています。
金光教のことについて、信心のことについて、もう一度勉強しなおすようにしたいな、と、思わせていただきました👏