言葉はナイフのようにも
今日は、なかなか自分にとってショッキングな出来事が・・・
県の施設を借りて会議をしていたのですが、途中で入ってこられた施設の職員さん。
施設使用の際に提出するコロナ対策のための資料がまだ出ていないということで、確認しに部屋にこられたようなのですが、
「〇〇さんは何度言うてもわからんのやけん・・・」とため息まじりに、本人や周りの人に聞こえるように、すごくめんどくさそうな、嫌そうな発言を・・・😱
その後も、
「え、これ本人の目の前でこんな嫌そうに言う!?」
と思う言葉のオンパレードで、そこにいたメンバーの皆さん、苦笑いになっていました🥲
自分の言葉がどんな風に相手に響くのかが分からないのか、それともかなり機嫌が悪かったのか・・・
理由は分かりませんが、
言葉は気を付けないと、人の心を傷つける鋭い凶器になってしまいますよね💦
これは身体を傷つけるのと違いはなく、容易に発してしまうことができるからこそ、気をつけなければいけないことだと思います。
「人の不行状を見て、わが身の不行状にならないこと」という言葉が金光教の中にあります。
人の良くない行いを見て、自分も「これくらいしていいんだ」って良くない行いをしてしまってはいけないよ
ということですが、この言葉がしばらく頭の中に浮かんでいました🥲
これも神様が私に出会わせてくださった場面で、私にとって反面教師として働き、言葉の使い方をより大切にしないといけないな、と思わせていただきました👏
それに、きっとそういう言葉の使い方をして一番損をしているのは、言葉を発している本人だとも思います・・・
そのような言葉を使わなくても良いような心・生き方にならせていただきますように。
その口から喜びの言葉がたくさん発していかれますようにと、心の中で、願わせていただきました👏