はじめてのおかげ実感
私が初めて「神様ってすごい!」と思った子どもの頃のお話。
私は教会家庭に産まれて、教会で育ってきたものの、そんなに家のお手伝いをする方ではありませんでした😅
それでも、小学生になってからは、金光教の奉納舞である「吉備舞(きびまい)」を稽古しはじめ、毎年、春と秋のご大祭では、姉と交代で吉備舞を神様に奉納させていただくようになりました💡
そうして小学校高学年の時、大祭の四日ほど前だったかと思います。
体育の授業でハードル走をしていて、スッテンコロリンと豪快にこけて・・・
右足の膝を大きく擦りむいてしまったのです😱
消毒はしたものの、中々治るのに時間がかかりそうな怪我となり、案の定、三日後くらいには擦りむいたところから膿も出てきて、動けば「痛っ!」となります😥
しかも吉備舞では、座る時に右膝を床につけるし、座ったり立ったりという屈伸運動もあります・・・
前日のリハーサルで舞ってみても、右膝が痛くて舞うのがつらい😣💦
「明日の本番、大丈夫かな…」と心配をしていました。
そして大祭当日。
衣装をつけて、もうそろそろ出番というところで、心の中で神様に
「お願いします!舞わせていただきますから痛くありませんように!!」
とお願いしました。
すると、吉備舞を舞っている時、痛みを全く感じず😲✨
「すごい!膝をつけても全然痛くない!神様すごい!!」
と舞いながら心底驚いていました👀
とてもシンプルで些細な出来事ですが、この時のことが、
私自身が初めて自分から神様にお願いして、神様のお働きをいただいたという実感を持てた経験です😄
何故かこの時のことはとても印象に残っていて、神様が「忘れるなよ」とおっしゃってくださっているようにも感じます😄
(今思えば、私のお願いだけではなく、父や母、祖母の祈りがあったからこそ、このようなおかげを頂けたんでしょうね😄)
皆さんが初めて神様を実感した時は、いつだったでしょうか?また機会があれば聴かせてくださいね😊