ご本部の生神金光大神大祭へ参拝

夏を思わせるかのような晴天の中、ご本部(岡山県金光町)の生神金光大神大祭(いきがみこんこうだいじんたいさい)に参拝させていただきました🙏

コロナ対策のために、教会からの参拝は3名までという規制があり、一番初めに検温をしてから、受付へ行きます。会堂広前も、教会代表者一名のみが入れるようになっていました。

金光さまにお結界でお届けをさせていただくためにお広前に入ると、明るく静かな空間が広がります。

お結界の順番待ちの間、お広前に設えられた椅子に座り、心中祈念をさせていただいておりました🙏

本部のお広前に座らせていただくと、いつもとても暖かいものを感じます。

神さまが参拝者を迎えてくださっているのかもしれませんね😊

今日もやっぱり、とても暖かかったです。

心中祈念では、佐古教会にお届けのあった信奉者の方々のことを願わせていただいています🙏

「いのちを頂いてありがとうございます。どうぞお繰り合わせいただきますように。神さまの願いに沿った生き方をさせていただきますように」と祈りながら。

そして、「教祖ひとりからはじまったこの金光教のお道が世界へと広がり、その意志が継がれていって、今の私たちがある」ということに想いを巡らせて、信心されいる方々(先生方やご信者さん)のお顔を思い浮かべていくと「あぁ、すごいな。ありがたいな。こんなにも多くの人達の真剣な思いが、神さまに寄せられているんだな。」と、自然と胸が熱くなってきます😭🙏

会堂広前のお結界でお届けをさせていただいた後は、夫と合流して、会堂裏の木綿﨑山(ゆうざきやま)の教祖奥城(おくつき:お墓)、歴代教主奥城、難波教会初代教会長 近藤藤守先生奥城にお参りに行かせていただきました💡

汗がジワリと出て来るけれど、木陰でいただく冷たいカフェオレが、ものすごく美味しく、幸せ🥰

祭典は、受付が早かったからか、前から8列目というかなり前の方の席に💡

祭員をされている先生方の表情や動きも伝わってくるようで、大変ありがたい祭典でした🙏

祭典の様子は金光教のHPから観ることができます🔽

教務総長のお話で、このお道は「神さまと心を通わすことが出来るようになる。」という言葉が心に残りました。

起こってきた事柄が、自分にとってどうなのか?と考えるだけではなく、神さまはどう思ってくださっているのだろうか?という神様の思いに心を向ける。

すると、自分がおかげをいただいた時は「良かったなぁ」とともに喜んでくれ、辛く苦しんでいる時も一緒に(そして自分以上に)苦しんで助かりを願ってくださっている、そのような私たちとともにいてくれる神さまのみ思いと出会うことが出来るようになります。

その、一人ひとりにかけられた神さまのみ思いを知っていくために、教祖はお取次ぎを残してくださったのだな、と大祭に際して、教祖さまへの感謝、寄せる思いが強くならせていただけたような気がいたします🙏

このおかげをいただいて、佐古教会は10月31日(日)にご大祭を迎えさせていただきます。

教祖生神金光大神様につながるご縁を、参拝された方々が感じさせていただけるような、有難いご大祭にさせていただけるよう、準備を整えていきたいと思います😉

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