なが~いおかげ、なが~い信心
だいぶ暖かい日が増えてきたなぁと思っていましたが・・・
今日は一段と冷えて寒い一日でしたね🥶
それでも、梅の花も咲き始め、春が一日、一日と近づいてきているのを感じます。
金光教の教祖は、桜の花の信心よりも、梅の花の信心をしなさいよ、ということをお参りの方に話されたことがあります。
桜の花はきれいだけれども、あっという間に散ってしまう。
けれども、梅の花は長い間咲き続けることができる。
このみ教えも色々な受け取り方があるけれども、
自分一代だけで華々しくおかげを受けて、「はい、終わり。」ではなく
その後、子孫や周りの人にまで長くおかげがうけられるような、
長い信心、長いおかげをいただく心積もりで信心しなさいよ、と言われているように感じています。
長い信心、長いおかげになるにはどうすればいいのか。
それは、単に物のおかげをいただくだけではなく、心のおかげを頂くことで、
その心のおかげを頂けるような生き方を、周りに伝え残していけるようになっていくことが、大切なのではないかなと思っています😊
時々、夫が
「一緒に過ごすようになってから、自分の運が良くなったように思うんだ」ということを話してくれることがあります。
それこそ、夫がそうやって受け取ってくれる生き方、
自分のおかげの受け皿を、
私と過ごす中で作りあげていってくれてるからなのだと思い、
これが信心のおかげだなぁと有難く思わせていただいております👏
どういう形であれ、教会にご縁をいただかれていく方々が、そういう長いおかげをいただく生き方になられるようにと、
願わせていただいております👏