焚火とティール組織

昨日は、「焚火がしたい!」という夫の願いを叶えるべく、教会から30分ほど離れた、みかんと雛人形で有名な勝浦にある無料キャンプ場(前川キャンプ場)へと行ってきました。(駐車場への道は若干狭いものの、清流が隣を流れ、無料なのに、シャワーもあり、炊事棟もあり、とても綺麗で良いところです)

最近は、ホームセンターで焚火台も薪も準備することができ、大変便利ですね😂

先日の登山で拾った松ぼっくりを着火剤代わりにして火をつけると、中々良い感じに火がつきました🔥

お昼は暑いといえども、やはり秋。

ここは特に川が隣を流れているので、太陽が隠れた夜は冷え込みます。

裏起毛のタイツを履き、フリースを着て、大判のひざ掛けを持っていっていても、若干寒く、焚火の暖かさがとてもありがたく感じます😂

2人で火を囲んで語らい、夜も更けて、もうそろそろ薪をくべるのはやめようか、となってからある発見が💡

薪はほぼ木炭のようになり、けれども熱はまだまだ持っているという最後のともしび状態の時に、

このように🔽熱源を一か所に集めていたときよりも、(実はこっそり♡型)

こうして🔽バラバラに広げたほうが、熱も周りに広がって、かなり暖かさが変わり、ぶわーッと周りがとても暖かくなるのです😲

「いやいや、よく考えたら当たり前やん!」という声も聞こえてきそうですが、私も夫も、熱源は一か所に集めておいた方が、もっと温度が上がって、より暖かくなるもんだと思い込んでいたので、2人ともかなり驚きました👀

という驚きと同時に、さらに、組織でもこれって同じなのかなぁっていう考えが。

無理に一か所に集めてしまうよりも、一人ひとりが自分の場所で頑張っていけるような環境をつくった方が、本当はもっと周りに影響を与える組織になっていくんではなかろうか??🤔と感じたのです。

以前、ティール組織というのを勉強していたので、余計にそういうことを感じ、これが天地の道理の一つなのでは??と自分の中でも大きな発見となりました😆

教会でもそうですよね。

金光教は世界に1500くらいの教会がありますが、お結界があって、教祖やお祀りされている神様は同じで、人が助かるために、という大きな目的も同じですが、その他の教会の方向性や活動、信心のどこを大切にしているか、というのは本当に様々です。(建築方法も多岐に渡ります)

私は、そこが「こうしなきゃいけない」という縛りではなく、「こういう助かり方、神さまとのつながり方もあるのだ」という金光教の寛容さ、広さを現わしていて素晴らしいと思うところでもあり、ティール組織に近いものがあるんじゃないだろうか?とも感じています。

1つ1つの教会が、一人ひとりの信心する人が、それぞれの場所で輝けるよう働きかけることで、よりもっと、このお道が世界に広がっていくのではないかと、火を見ながら、夫と語り合うことができました😄

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