宗教の目指すところとは?

昨日は、クラブハウスを利用していて偶然知り合い、その後縁あって一緒に会議に出させていただたいた、宗教系YouTube動画をアップしている辰巳眞玄(たつみしんげん)さんとのお電話でした💡

辰巳さんのYouTube「ミロクチャンネル」はこちらから。金光教の紹介動画もあります!😆

辰巳さん、本当に熱意のある方で、話をしていて面白く、1時間くらいあっという間に時間が過ぎてしまっておりました😂

其々の宗教が持っている本質的な目的は何か?

救済観を自分の言葉でいうとどうなるのか?(何がどうなったら人はその宗教で助かったと言えるのか?)

ということを宗教者一人ひとりが本気で問い直し、自覚し、求めていくことが必要だということ。そして、そのための場を今後設えていきたい、といった内容のことがお話の中で出ました。

昔の宗教は、怪我や病気が治るという医療的な面があり、また勉学を学ぶことができる場でもあり、それぞれの地域の課題の解決をしていくコミュニティの中心的な場所でもありました。

けれど、今の日本は医学が発展し、学校や塾などが出来、また福祉も整いはじめ、地域課題に取り組む社会企業家やNPO法人も多くみられるようになりました(それでもまだまだ足りないのでしょうけれども)

それでは、宗教の役割は一体どこを目指したらいいものなのか?NPO法人と同じ活動をしていくのでいいのだろうか?

そんな時に、宗教としての本質的な目的は何か、という問いに向き合っていく必要がある、と思います😣

その結果、形として、もしかしたらNPO法人や他の福祉であったりと活動が同じものになる可能性もあるかもしれません。けれど、宗教法人存続が目的で行っていくのと、本質的な目的のために行っていくのでは、心構えが違いますし、出てくる結果も違ってくるように感じませんか?😁

有志の方たちを巻き込んで、そういったことを求めていける場をつくるお手伝いを、させていただけたらなと思っています🤗ここから先が、楽しみです🥰