稽古場
世間には、水の行(ぎょう)、火の行などがあり、いろいろの物断ちをする人もあるが、そのような行はしなくてもよい。巡礼(じゅんれい)のように白い着物を着てあちらこちらを巡(めぐ)り歩く暇(ひま)に、毎日の家業を信心の行と心得て勤め、おかげを受けるがよい。
天地は語る201
これは、教祖が行(ぎょう)について、参拝者に伝えた言葉です🙌
神徳を受けたいと、身体にムチ打つ修行もあるけれども、それをせずとも、
受け持つ仕事を神様からの御用と思って実意丁寧に取り組み、
家庭に不和がないように、思いやりをもって行動する。
それが、すでに信心の行であり、神様からの信用をいただく修行になるのだと、いうことですね😊
実はこれが、一番簡単そうに見えて、難しい修行なのかもしれません。
身内になればなるほど、厳しい言い方をしてしまったり、わがままを通してしまったり。。
ついつい、してしまいますよね😅
一日一日の日常が、すでに信心の稽古場であり、
家族や友人、仕事仲間も皆お互いが神様の氏子同士で、お互いを大切にしあえる関係を築いていけるよう
一歩一歩、頑張っていきたいなぁと、思わせていただいております🙌
五月もはやくも残り一日😂
今月も楽しかった、有難かった、そう思える月の最後の日を迎えさせていただきたいと思います👏