榊のわかば

本日は、御霊様の月のお祭り日で、13時からと20時からの2回、祭事が執り行われました。

神前・霊前のお供えしていた榊が少し寂しくなってきていたので、午前中に夫とともにご信者さんの畑に行き、植えられている榊を切らせていただきました🙏

今の時期は、ちょうど新芽の時期で、とても青々とした若葉が出て来ています。

若葉は切ってしまうとすぐにしおれてしまうので、中々この時期は榊が長持ちしないのですが、

とてもきれいなつき方をしている葉っぱが多く、今年の秋~冬にかけて、若葉が成熟して濃い緑色のしっかりした葉になった時が、とても楽しみです😄

秋の120年記念大祭には、とても良い榊を採らせていただけるかもしれません🙏

金光教ではこどものことを「わかば」と呼んだり、人の一生のことを木に例えることがありますが、

若葉がついた榊を見ていると、それを実感させていただけるような感じがします。

若葉のうちは弱いけれども、成長が早く、立派に育ったら花が咲き、実をつけて、次の世代のための種を残していく。

私たちもずっとそうして続いてきたいのちなんだということを感じさせていただきます🙏

明日は難波教会の月例祭、まだ教会判断で大阪にお参りに行くことは控えることになるのですが、徳島の地より遥拝させていただきたいと思います🙏

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