心を大切に
今朝は、4月に研修講師をつとめる教教師会研修のための打ち合わせを、ホノルル教会の先生とオンラインでさせていただきました😄
オンラインだと、国も超えて簡単につながれて、本当にすごい時代になったなぁとしみじみ思います。
研修会まであとちょうど一か月。
どうしようかなぁと考えていましたが、やっぱり私の強みというか、講師をする際の特色は、未来の住職塾で学んだことなのかなぁと思っています🤔
いろんな住職の方の実践話を聴かせていただくことも多かったですし、何よりも、神様の「人に助かってほしい」との願いを教会としてどう体現していくのか、教会の現状を見ながら、具体的に考えるキッカケをいただいたことが、私にとってとても大きなことでした。
自分が「これは素晴らしいものだ!!」と感じたものは、自然と人に教えたくなりますよね😄
未来の住職塾で学んだこともそういう感じです😄
でも、それ以上に素晴らしい!!と思っているのは、やっぱり金光教で伝えてきてくれた生き方、価値観、神様との関係です。
たくさんの人に知ってもらいたい!と心から思っています😆
毎朝、ご祈念の後に「天地は語る」を読むのですが、今日のみ教えはこちらでした🔽
農作業で忙しい時など、ご飯を神に供えるのに、足が汚れているからと、めんどうに思って供えるのでは、神は喜ばない。それよりも、釜の中で少々かき寄せて、神様と言って拝んで、それをよく混ぜていただけ。神はそれを喜ぶ。
天地は語る198
私はこの教えを読むたびに、金光教の教祖は、信心で何を大切にさせていただくのか?それは形でもなく、神様を純粋に尊ぶその心なのだということを、とても強く感じさせていただきます。
もちろん形式を守ることで気持ちが向く、ということはありますし、それで気持ちが神にしっかりと向かうのであれば、「それはそれで良い」と教祖は言われそうだな、とも思います😆
神様が喜ばないのは、形は守っているようにみえるけれど、そこに心がないこと。
「やらなきゃいけないからやる」になると、それは神様への真(まこと)のお供えにはならない。
これは自分の御用姿勢にあてはめてみても、反省させられることが多いです😅
神様が喜んでくださる日々をおくらせていただきたいなぁと思います🥰
昨晩は、地震の速報で驚きました。
どうぞ少しでも被害少なく、揺れのあった地域の方々が安心の心をいただけますように。お祈り申し上げます。