梅の信心

今朝は、ご信者さんのお家へ教会便りを持って行かせていただきました💡

そのお家のお庭には、立派な梅の古木があり、この時期になると綺麗な花を咲かせます🌸

今年は雪が降ったりで、咲かない蕾もあったようですが、それでも青空にピンクの綺麗な梅の花が映えて、とても美しいですね🥰

毎年、この見事な梅を見させていただく度に

桜の花の信心より 梅の花の信心をせよ。桜の花は早く散る、梅の花は苦労しているからすぐには散らない。

天地は語る256

という金光教教祖のみ教えを思い出します😄

私自身は、桜の花も好きだし、その散り際の美しさには目を見張るものがあるので素敵だと思いますが、信心を花で例えてみると、一時だけ一所懸命願って見事なおかげを受けたとしても、それが続かないのではもったいない。

長い間、信心辛抱しておかげが孫子の代まで続いていくような、そんな息の長いおかげを頂ける信心をさせていただくことが大切なのだなぁと思わされます😄

この梅の木も、普段から庭師を入れて、消毒作業をしたりと、こまめに手をかけているからこそ古木となってもこうして綺麗に何年も花を咲かせ続けてくれています。

信心も同じように、毎日のお手入れ(信心の稽古)が、長年にわたるおかげにつながっていくのでしょうね😄

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