お役を頂いてからがスタート

本日は、第 40 回日本自然災害学会 オープンフォーラム「東日本大震災教訓に学ぶ 復興まちづくり 10 年の検証」をオンラインで視聴させていただきました🙏

3時間ずっと画面見てると、脳みそが疲れているのを感じます😥が、内容はとても面白いものでした😁

「災害は、その発生以前のさまざまな課題を、時間を凝縮して、より顕著な形で出現させる」と言います。

防災減災とともに大切なのが『事前復興』で、住民が災害があった時のイメージを共有すること、さらに「自分たちの地域の魅力は何か、何を残したいのか。持続可能な地域となるにはどうすればいいのか(その一つに計画的なコンパクト化など) 」という、まちづくりの課題に平時から取り組んでいくことが大事なんだということを学ばせていただきました👌

昨年、念願だった防災士の資格を取得させていただくことが出来ました。けれど、資格を取ったからと言っても、それで十分なのではありません😥

どちらかというと、資格を取ってからがスタート。どれだけ知識・技術・心構えを育てていけるか、いかに防災士としての行動が出来るかが問題だな、と常々思います。

そんなことを書いていると、あぁ、金光教教師も同じだな、と感じます👀

金光教教師は、岡山にある教師養成学校に一年間行って、卒業して、輔命願(ほめいがん)を提出し、教主から教師拝命を頂いて初めて、教師となることが出来ます。

たった一年間、学校に通うだけで高徳な金光教教師になるということは、中々出来ることではありません(もしかしたらそういう先生もいらっしゃるのかもしれませんが😥)。

これも防災士と一緒で、教師になってからがスタート。ここからさらに信心を育て、金光教教師としてどう行動していけるかが、大切だな、と思うのです。

最近、先輩教師方とZOOMでミーティングをする機会が増えたのですが、その先輩方がまたスゴイ!

私から見たらお話もとても上手だし、お結界取次のお話を聞かせてもらうと、

「神様とつながってるなー!その感じ方、すごいなー!」

と思う先生方なのですが、ご本人の話を聞いていると、まだまだ至らない自分を自覚しつつ、もっともっと先を見て、もっともっと自分が成長していくことを貪欲に求めているのが伝わってきます🤩

私は金光教教師になって早9年(!?!)。

それこそ、その先生方の足元にも及ばないのですが、私もその先輩方と同じように、一修行生として、神さまのお役に立たせていただける自分となれるよう、貪欲に求めていく気持ちを大切にしていきたいと思います🙏

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