教外者との結婚は難しい!?

最近、駐車場あたりで蜂をよく見かけます🐝これはどこかに巣をつくっているのかも??と探しているものの、見つからず😫駐車場をお使いになる際は、お気をつけください🙏

先月、私が委員長を務めている全国青年教師連盟(以下、全青連)で、オンライン行事を開催しました。

教外者(金光教を知らない、信心していない人のことをそう呼んでいます)の方と結婚をした女性教師、結婚の可能性を考えている女性教師だけが参加できる、当事者オンライン座談会です💡

私の夫も、私と出会うまでは金光教を全く知らなかったので、私自身も当事者です🥰

結婚は神様がお繰り合わせくださって出来ることなので、本当は教内者・教外者なんて関係ない!
と言いたいのですが、家業として教会を継ぐ、関わっていくという視点からみると、これが中々難しいのが実情。

365日お休みがない(特に休日に行事が入る)、教会を空けたくない、信徒の方たちとも関わってもらいたい等々、二人の夫婦生活だけでは留まらないことが沢山出てきます。

元々教会の様子を知っている人だと「教会はそういうもんだ」と覚悟して、何なら一緒にやっていきましょう!と同じ方向をむいていくことも出来ると思います。

でも、教外者の方との、特に金光教を全く知らなかった人との結婚においては、それらをイチから知って、理解していってもらうことが必要で、難しいところです😥もちろん、宗教としての金光教への理解もいるので、これがまた難しさを際立たせます。(本人が良くても、家族が反対したり…)

でも、逆に言えば、今まで当然のように思っていたことを、「何故?」と意味の問い直しが出来、お互いに学びが得られるところでもあります💡

私は、幸いなことに、夫がはじめから宗教に理解があり、自己紹介の時に「人が幸せに生きれるようになって欲しいと願って、金光教の教師やってます」と言っても、引かれることなく、「それは大切なことだね」と受けてくれました。

両家挨拶の時も、義母は私が教会を後継することを、「教会は大切なことだから、応援します」と快諾してくれました。

結婚して丸3年、夫は金光教の信心が良いものだと言ってくれ、私のやりたいことをずっとサポートしていくからね、と言ってくれます。

こんなに有難いことはなくて、本当に神様が私のために合わせてくださった奇跡的なご縁なのだと今でも心から思います。

当事者座談会に参加してくれた青年教師の先生方も、今後考えないといけない不安なところもあるけれど、とても幸せそうに結婚相手への感謝や喜び、結婚の中での気づきを語ってくれました🥰

それぞれが、神様がお繰り合わせいただいた奇跡的なご縁だったんだなって、思います🥰

普段の会議では中々こんなことをテーマに話すことが出来なかったので、とても素敵な時間を過ごすことが出来ました😄

三年前、父である教会長が祭主をしてくださり、教会で結婚式を挙げました