徳を積むお金
先日、会計士の友人と話をしていて、会社を起業して収益をあげても、日本では税金が高いから大変だ、という話を聞きました💦
この税金の話。宗教法人だからといって全くの無関係ではありません😅
奉献金や宗教のための土地、建物に対しては税金は免除されますが、教師の給与にはもちろん税金がかかりますし、収益事業をするとなると、一般と同じ様に税はかかってきます。くわしくはコチラから。
自分でせっかく頑張って稼いできたお金なのに、税金でとられる。しかも結構大きな金額。出来るなら払いたくないなあ。という気持ちはすごく分かります😫
だけど、母が「出来るならば免除とならないくらいに収入を得て、税金をちゃんと払わせてもらいたいと思ってる」こういうことを言っていたのもよく思い出します🤔
税金の使い道…それは医療費の補助や年金、道路の補修だったり、社会の福祉に使われたり、地方創生に使われたり、様々にこの社会のお役に立つことに使われているとされています。
であれば、「このお金が、社会のお役にたちますように。困っているところへの助けとなっていきますように」と祈りをこめて支払うこともできるのではないだろうか?と思います。
同じ税金・お金ではありますが、恨むような、損をした気分で嫌々支払われた気持ちがこもっているお金より、人を思い、社会を思う祈りがこもっているお金の方が、自分も気持ちも助かるし、より生き生きと使われていくようになると思いませんか?
もちろん、住民税の支払いなどに間違いがないか確認したり、ふるさと納税などを使ってよりお得に税金を納めさせてもらうことも大切なことだと思います。私も自分と夫の住民税、間違いがないかしっかり確認しています👀
この、お金にこめられた人を思う気持ちが、神様からの信用につながり、徳となっていく。税金一つが、徳を積む修行にもならせていただくのだな、と私は感じています🙏