腹を立てるのは自分自身が原因!?
最近のオンラインミーティングや本を読む中で、不思議と重なったテーマがあります💡
それは、
相手に対して、腹を立てたり「嫌だな」と目につくところ
➡実は自分自身が出来ていないことで、しかもそれを自分で受け入れられていないこと
なんだということです。
例えば、私が周りの状況にあまり気が付かない人に対して「なんでもっと周りを見ないの!?」と腹を立てたとしたら実はそれは、
周りの状況に気が付けていない自分がいるけど、「そんなことない!私はそれくらい出来ているはず!」と私自身が認めたくない、受け入れられていないということなんだ、ということになるようです。
う~ん、人に対して抱く感情というのは、自分の心の写し鏡になっている、ということになるんでしょうね🤔
でもせっかくなら、私は「受け入れられていない」という捉え方よりも、「自分でも出来ていないけど頑張ろうと思っていること」だから目に付く、気になってしまうんだ、と考えた方が自分の心が楽になるなぁ、と思います。
人間だから、出来ないことがあって当たり前。
失敗が許されにくくなった今の世の中で、この考え方を自他ともに認めるって、とても大切だと思います。
出来なくて「至らない」という自覚が持てるからこそ、頑張りたいとも思えるし、求める気持ちが持てるんだと思いますし😄
しかもそれは、目の前の人も同じで。
もしかしたら頑張る方向性が自分と違うかもしれないけれど、喜んだり、悲しんだり、出来ることがあったり、出来ないことがあったり。いろんな面を持った同じ人間なんだ、と感じることが出来れば、腹立つ思いも和らいでいくのではないだろうか。
そんなことを、最近感じさせていただいておりました😆
七月も今日で終わり。
教会の夏期信行期間も最終日。どのような神様とのつながりが出来たでしょうか?
とても暑い日が続いていますので、熱中症等には十分にお気をつけて、お過ごしください😄