地に足をつける
今日は、夕方からドンドンと冷え込んで、日本海側では大雪の予想となっていますね🥶
徳島でも、山間部は雪が積もりそうとのこと。
佐古教会の周りは平地の住宅街なので、あまり雪が積もることはありませんが、寒さはやっぱり堪えます😅
そんな時にふと思い出すのが、こちらのみ教え🔽
天地の親神様がお守りくだされてあるを一番早く知るには、夏、土用、暑さをしのぎて生きて家業ができるが、その時自分の腹をおさえてみよ。
金光教教典 理解1類 山本定次郎の伝え3
腹は冷たい。このようにお守りくだされてある。
また、冬の寒中に外の冷たい寒い時、天地の親神より体の内へご陽気をお与えくださるので生きておられるぞ。
四季に応じて昼夜の別なく、天地の親神様が息のさし引きまでお守りくださるのであるぞ。今月今日で一心に頼むがよろしい。
冬の寒い時に、身体の内が温かいということを感じる時、私たちは神様に生かされているのだなぁ、と改めて感じることが出来るのですね😊
”寒中修行”という言葉があるように、寒い時期は辛抱だけでなく、神様をより身近に感じる信心の稽古をさせていただく、「とっておきの時間」なのかもしれません😂
私は人一倍寒さが苦手なので、そう思わせていただいて、この冬も乗り切りたいと思います😭🙏
また、以前、ある青年教師たちの交流会の中で、先輩教師が、上記のみ教えを出していただいて、オンライン行事が増えてきた今こそ身体から神様の御働きを感じて「地に足をつけることが大切」だと教えてくださいました🙏
今は、スマホやタブレット一つで色々な情報と出会えることが出来ます。
それはとても有難いのですが、いつの間にか、その情報過多の世界に流され、色々なものに振り回されている自分になっていたりもします。
「神様の御働きの中に生かされている自分」
この中心を忘れずに、地に足をつけてしっかりと生きることが大切なんだ。
そのように教えてもらったような気がしています🙏