クリスマス、佐古教会の場合

この時期に町を散歩すると、色々なところからクリスマスソングが聞こえ、イルミネーションが綺麗に輝いていますね🥰

クリスマスは言わずと知れた、イエス・キリストの降誕祭の日。

キリスト教の行事ですが、日本ではもうすっかりイベントとしても定着していますよね💡

金光教でも教会や教師によって、その対応は様々なようです。

他宗の祝祭なので何もしない、というところも聞いたことがありますし、子供たちとパーティーをしたりプレゼントを渡したりと、イベントとして楽しむ、というところもあるようです😄

そして、金光教佐古教会は、後者の方です💡

私が子供の頃は、地域の子ども会のイベント会場として、お広前一面にブルーシートを敷いて、子どもたち30人以上?でクリスマスケーキのデコレーションをしていたこともありました🥰(その時に生クリームを食べすぎて気持ち悪くなり、しばらく生クリーム嫌いになっていたのは懐かしい思い出😂)

家族内では、毎年12月25日に目が覚めると、枕元にサンタさんからのプレゼントが…✨

しかも、プレゼントだけではなく、筆記体の英語で書かれたサンタさんからの手紙も付いているのです🥰(英文科出身の父が書いていたそうです)

もちろん子供には手紙に何を書いてあるか全然分からないので(笑)

起きたらすぐに姉妹で父親のところに行き、手紙の内容を教えてもらって喜んで、そのままプレゼントでいっぱい遊んでいました😆

途中からは、姉と一緒に「サンタさんにも何かお返しがしたい!」と、手紙を書いたり、学研の付録を使った手作りプレゼント(和紙でつくる雪だるまなど)を枕元に置いたりする様になりました😊

結局、その和紙の雪ダルマを親の鏡台の中から発見して、木村家サンタの正体を知ることになるのですが…(笑)

大きいサイズの靴下がないから枕元にタイツを置いておくと、その中にゲームソフトをムリヤリ入れてくれていたり、

待ち遠し過ぎて姉妹で朝3時頃には起きて、明るくなるまでプレゼントで遊び倒したり、

姉が寝ている時にサンタの鈴の音を聞いたり、(これは姉は今も信じている・・・はず)

と、クリスマスを思い出すと、楽しい思い出ばかり出てきます😆

それに何より、父や母が子どもを想って色々と準備してくれていた、その気持ちが嬉しいのです🥰

夫と上記のような話をしていたら、日本だとお盆がこんな日になったらおもしろいのにね、と(笑)

キュウリの馬に乗ったご先祖様がプレゼント持ってやってくるとか…?(笑)

それなら、金光教だったら、どんなことが考えられるんでしょうか?😁

そんなことを想像してみると、なんだかとっても楽しくなりますね😄

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