学びと実践と
今日は夫と一緒に、義祖母の介護のお手伝いに行ってきました💡
二年ほど前に、これまた夫と一緒に、徳島の老健施設の介護の一日研修に参加させていただいて、そこで簡単な介助の仕方(ベッドからの起こし方など)を教えてもらったりもしましたが、やっぱり一日だけの研修で頭で知るのと、実践をするのとは全く違う話だなぁ、ということを痛感した一日でした😅
それでも、どこに力をかけるか等、研修を受けることで初めて学んだことも多く、学んだことを実践で練習していけば、介助される側も、介助する側も、お互いに生活しやすい関係が築けるのかなぁと、学ぶことも大切だと思っています。
これは、信心でも同じことですよね🥰
頭で教えを知っていることと、腹落ちして、自分の身について、生活の一部になっていることとは、全く違う話だなと思います。
佐古教会の月例祭の祭典後には、毎回「ご神戒(しんかい)」を読み上げるのですが、その中の言葉の一つ、
「口に真(まこと)を語りつつ、心に真の無き事」
というところでいつも心にグサッとくるものがあります🥶(これから教話をする!っていう時に読みあげるので、余計に💦)
いくら口で良いことを言っていても、果たしてそこに心からの真があるのだろうか?
自分の普段の生活や行いは、真が現れているのだろうか??
ご神戒はこのように、私に毎回、自省を促してくれます😅
もちろん、「実践出来ていないから自分はダメなんだ」ということでもなく、「出来ていないからこそ、願い、求めるんだ」そういった心の向きを大切にさせていただきたいなぁと思っています✨
毎日が、信心の稽古時間で、この天地の中どこでも(前澤さんがいる宇宙でも!)が、信心の稽古場🥰
そんなことを、本日は思わせていただきました🙏