各地で線状降水帯が発生し、冠水や鉄道の運休等の情報が多く流れていましたね。
少しでも被害が少ないようにと、祈るばかりです。
佐古教会の周りでは、雨は強かったですが、特に大きな被害もなく、
無事に過ごさせていただいております。
今、教会の御用とはもう一つ別に仕事を持たせていただいておりますが、
俯瞰して全体をみる、ということの大切さを身に染みて感じさせていただいております。
枝葉の表面だけ見て、葉が枯れそうだからと対策をとってみても、
実は木全体を見れば、根っこに問題があったり、
さらに森全体を見れば、森の生態系に問題があったり、、、
と、俯瞰して広い視点で見てみれば、今問題だと思っていたことの原因が
まったく違うとこであったということがあったり
さらには、自分がそこからどうすればいいのかという方向性がまったく変わってくることもあります。
そういったことを仕事の中で学ばせていただいているのですが、ふと、こんなみ教えを思い出していました。
大阪からお参りしたある信者が、「金光様、大阪は広うございます。4区2郡に分かれておりますから」と申しあげたら、「大阪は広いなあ。しかし、神から見ればけし粒(つぶ)よりは少し小さかろう」と仰せられた。
天地は語る10
神様からみたら、世界は、私たちはどのようにうつっているのだろう?というのを分かりやすくお伝えくださっているみ教えです🙌
そのような、大きな大きな広い視点を考えてみたら、自分が考えていた苦しさの原因が思わぬところにあったのを発見したり。
大きく俯瞰した目でみるというのは、仕事のプロジェクトのなかだけのことではなく、世界に対しても、自分たちの生き方に対しても、必要な目線なのかもしれませんね😊