洒掃ワークショップを・・・
今日は、難波親教会の手続き教会の団体である親光会(しんこうかい)の会議がありました。
コロナの前は難波教会の会議室を借りて会議をしておりましたが、最近はZOOMでの開催となり、徳島からまだ大阪へ行けない状態の私にとっては、大変ありがたい限りです😅
今年開催予定の教師研修会や子弟の集い、青年交流会の企画検討を行い、大体の流れや内容が決定いたしました🎉
どれも楽しそうな内容ばかりで楽しみですが、青年交流会の企画は今回私が主査をさせていただいています👌
テーマはずばり、「洒掃について」
洒掃について考えるワークショップを行い、その後、実際に洒掃するなかでその意味合を感じ取っていくという内容にする予定です💡
金光教の中ではよく、「掃除ではなく洒掃にならせていただくように」とお話されることがあります。
でも、ネットで調べても洒掃は「水をかけたり、ちりを払ったりして、きれいにすること。掃除」という意味が出るだけで、信仰的な説明というのはありません。
では、どういう意味合いを持たせて金光教では洒掃という言葉を使っているのか???
金光教教師養成学校である金光教学院の「学院生必携」にはその説明が書いてあったのですが、今手元になく・・・確か、神様のお身体をきれいにさせていただくということも含まれていたように思います。
他にも、心配りの修行という意味があったり、自分の心を磨く、感謝の心をもつ、そのような色々な働きが洒掃の中にありそうです。
なんとなくで使っていた言葉を、もう一度信仰的に自分の納得感をもって捉えなおすことのできる、良い機会になっていきそうな気がしています。
どんなワークショップを出来るか、今から頭ひねって、考えていきたいと思います😣